おはようございます。

平成26年8月27日(水) 雨 涼しい\(^O^)/

今日も雨ですね。

気温がぐっと下がり夜もぐっすり眠れて体調的にはgoodです。^^



さて 今日はまた保険について少し。


・保険会社は協定という名のカルテルを強いている

確かこれ、独占禁止法で禁止されてる行為だったはず。

・保険会社がよく言う地域相場とは、保険会社が価格協定 カルテルを修理工場に受け入れさせ、算出した金額でなければ、保険金が支払われないシステムの一部

保険会社の言う地域相場って、カルテルを強いて無理矢理金額を合わせさせられた金額を地域相場と言っているだけで、真実のそれとは違いますね。
だって、ディーラー等が良い例で、殆どがダブルスタンダードですから。

時間当たりの対応単価、一般消費者相手の場合8,000~9,000 保険会社相手の場合トヨタ7,160 その他7,180、こんな具合です。

また、部品代もそうですね。
車のパーツにも定価はありません、希望小売価格 または参考価格が主な表示額ですね、「定価」は法律で禁止されていますから、でも、保険会社は、販売者が好きな金額で売ることを認めません。

損害の復帰費用に対しての算定額は、誰が行っても同じ額になるという事は、談合やカルテルでも無い限り考えにくい訳です。

算定額が同じになるということは、何か決まった物差しを、確実に当てはめなければ同じ金額にはならない
過去にも保険会社は公正取引委員会より指摘されているにも拘わらず、未だにこういう事をやっているのが実情です。

保険会社が行っている協定は、このカルテルを用いることで算定されているため、カルテルに同意していない工場などで算定された金額と同じになる事は無いに等しいです。

保険会社では、「お願い」と言う表現を使いながらも、このカルテルを99.9%強制している
※損保が脅しで作り上げた地域相場 対応単価 指数 部品代金など

残りは、保険金請求の当事者でも無く、損傷診断や復帰費用の算定を無料で行い、善意で保険会社に診断書や見積書を提示しているだけにもかかわらず、保険会社の一般常識にどっぶり浸かっているからなのか、それとも クライアントが間違っていても、それを正当に見せかけ 強制したりなど ありがちな方法を取る弁護士が出て来る案件と対峙している修理工場ですね。

修理内容も仕上がりも、修理工場毎で違います。
掛かる経費も違います。
修理費用が違うのも当たり前。

損害復帰に掛かる損傷診断に対する修理見積もりも、各々変わります。

あなたが信用して信頼して修理を依頼している工場が、あなたの車を出来る限り事故直前の状態に戻すために色んな努力をしますが、その努力を一部の保険会社は認めません。
満額の保険金を貰えないと、しっかりと修理して貰えないかも知れません。解りませんが。

保険会社は自分達の基準を当てはめたものしか認めません。
保険契約には無い、後出しジャンケン的な基準です。

これらは全て被保険者に支払う保険金を下げるためのだけの行為です。
保険という商品の価値を下げている訳です。

パンフレットには「事故が起きたときに保険金をお支払いします」としか書いていません。

でも、実際には「事故が起きて保険会社とカルテルを結んだ金額に合わせれば、保険金をお支払いします」となっています。

おかしいですね。

皆さんの買っている保険と言う商品が、保険金を満額貰える商品である事を願います。

今の所弊社は満額貰えていますが、現在T海上火災の案件で、満額払いたく無いとゴネているアジャスターが居ます。

このアジャスター、もとはホンダディーラーでメカニックをしていたらしいですが、その時は立場が逆で、自分が損保のアジャスターと話をしていて、何でこんなに金額を下げられるのかなって思ってたと言ってましたが、今アジャスターとなってその保険金を下げる事を自らやっています(-_-;)

社会一般=常識
損保一般=非常識
と言う事ですね。


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