平成31年1月23日(水) 晴れ

おはようございます。

今日もがんばって参りましょう。


さて、皆さん「オーバーヒート」は良く聞かれると思います。
オーバーヒート(過熱)熱が過ぎる訳なので 良い事無いですね。
エンジンも壊れます。

今回は「オーバークール」になってしまったステップワゴンの修理をしました。

オーバークール(過冷)余り耳馴染みの無い言葉ですかね。
何かを冷やす必要があるが、冷やし過ぎると これも良く無い訳です。

車の場合、エンジン(内燃機関)を使用しています。(今はモーター等、他の動力もあります)
エンジンは、燃料を燃やしていますので熱が発生します。
エンジンは人と同様に冷えている時よりも暖まっている方が動きも良い
でも、熱が上がりすぎる(オーバーヒート)のも良く無いので
ある程度温度が上がった(適温)らその温度を維持出来る様な設計で冷却装置を設けています。
ラジエーターという物ですね。

ラジエーターに冷却水を通す事でエンジンで高温になった冷却水の温度を下げ
またエンジンに戻してエンジンの適温を保つ設計になっています。

この冷却水の流れを止めたり又流したりして適温を維持するために
サーモスタットという部品があります。


さて、オーバークール(過冷却)は何故起こるか
このサーモスタットは、メーカーや機種で若干の違いがありますが
一般的に使用されているものは
82度まで全閉して、冷却水を堰き止めている
82度を超えるとバルブが開き始め、冷却水を流し循環が始まる
95度で全開になり、冷却水を全力で循環させます^^

この付近が適温と言う事ですね。

これが、オーバークールは サーモスタットが冷却水を堰き止められず
常に循環させてしまうので 温度が上がらず エンジンもしっかり暖まらないし
ヒーターも効かないので、冬場は寒い(((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


長くなりましたが、オーバークールはこんな感じです。


今回は、暫く停車したままでいると温度も上がり ヒーターから暖かい空気が出て来るが、走行すると(特に高速道路を走ると)直ぐに水温計も下がり、ヒーターから寒い空気しか出て来なくなると言う事で、サーモスタットの不具合の疑いが濃厚と判断し、交換致しました。

左が新品 右が搭載されていた物
2019-01-12 11.02.07
2019-01-12 11.00.54


ぱっと見は異常を感じられませんが、パネが弱くなっていたようです。

ケースも磨いて取り付けました。
2019-01-12 11.07.50
2019-01-12 11.17.25
2019-01-12 11.17.32
2019-01-12 11.17.40



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