令和元年11月29日(金) 晴れ

久しぶりの快晴です。
2019-11-29 08.33.20



さて、何処の業界にも その中の常識があります。

しかし、その業界の常識は
往々にして 社会一般としては”非常識”だったりしますから

井の中の蛙とならない様
外に出る
そして 外から覧る
客観的に考える

こんなことも必要です。





これは保険金請求予定のオーナーさんの車をお預かりしていた時に
保険会社が当該車両の損害調査に来て置いていったものですが
「備考」欄には『リサイクルパーツの活用をお願いします』と判子が押されています。
因みにこの車は 貰い事故の被害者で 100%被害事故です。
2019-11-16 15.53.41



これ、保険金請求権を持つ「オーナー(被害者)」にお願いとして渡すならまだしも

事故の第三者
損害賠償の第三者
保険金請求の第三者
何処からどう見ても第三者の修理工場に渡す物じゃ無いと考えますが
修理業界 自動車業界では これが「常識」とされていたり
保険会社の協力工場など 保険会社から事故車を誘導して貰っている修理工場や
保険金受領権者にしか受け取る権利の無い保険金を
自社のものと考え 自社の口座へ送金させている修理工場等は
もしかしたら 自動車オーナーに確認する事も無く
この「ご紹介カード」の指示に従っているかもしれませんね。



これが我が業界の「常識」なら、
弊社は 今までも業界の非常識でしたが
これからも業界の非常識
そして 社会一般の常識で生きて行きます。


弊社のお客さんは 保険会社ではありません。
弊社のお客さんは 自動車オーナーさんです。
修理範囲も内容も オーナー様本位!





そして、ここ大事です!

保険金は「修理代金」では有りませんからお間違いなく。

保険金は
対物賠償の場合、他人の自動車や物を壊した場合など、法律上の損害賠償責任の額について、1回の事故につき保険金額を限度に保険金をお支払いします。
自損事故の場合、盗難や偶然な事故などによるご契約の自動車の損害に対して保険金をお支払いします。
と言う契約です。

事故(不法行為)により受けた損害を「てん補」するもの。

第709条
故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。

第417条(損害賠償の方法)
不法行為においては原状回復ではなく金銭賠償が原則であることを規定している。


だから、保険金受領権利者は
被害物を修理しても しなくても 保険金は法律上の損害賠償責任の額を受け取る権利があります。